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□□□ Chelsea (チェルシー) □□□
以前は工場が多く少し殺風景なエリアでしたが、ソーホーが飽和気味になってきた頃を境に、ソーホーのギャラリーがチェルシーに移転したり、流行に敏感なアーティスト達がこのエリアに住み着いたり、最近ではコムデギャルソンの路面店が進出したり・・・と最近はソーホーを凌ぐほどのトレンドエリアになりました。
チェルシーはニューヨークで最も散歩するのによいエリアの1つ。歩くだけで充実感が得られるエリアとでもいうのでしょうか、とにかく歩いてほしい!です。
個人的にはちょっと昔の殺風景な雰囲気も好きでしたが、最近行くたびに新しい店やカフェがオープンし、人通りが増えていくのを見ると、あまり流行らないでほしいな、と思うこの頃。。。
まるでぺったんこ
超個性的な外観

■ フラットアイアン・ビル

見る角度によって形がまったく違うなんともおもしろいビル。交差点に挟まれた三角地帯をうまく活用した結果このような形になったのだろうか。この「FLATIRON(アイロン)」という名前は「アイロン型」と言われる建物の形に由来するらしい。
正面(どちらが正面か説明しにくいが)から見ると、三角形であるが少し角度を変えると薄っぺらな板のように見え、板チョコみたにべりっと折れやしないか心配になる。
形も個性的だが、このビルは建造された1902年から1909年までの間、世界一の高さを誇っていたらしいから、かなり由緒あるビルでもある。必見。
落ち着いた住宅街
NYらしい景色の一つ

■ クッシュマン・ロウ

毎度何気なく歩いては、赤いレンガと緑の並木のコントラストが美しくてとうっとりしていたが、最近とあるガイドブックで「グリーク・リバイバル様式のロウ・ハウス(連続住宅)の中で、もっとも美しい建物のひとつに数えられる」であることを知って納得。この辺りは落ち着いた雰囲気で歩く速度が自然にゆっくりとなる。
このような古くて美しい建物が現存し、街と調和しているからチェルシーは散歩していて格段と楽い気分になる。
屋上が素晴らしい
開放感溢れる屋上

ブックストア
配色センス抜群

■ Dia Center for the Art

わたし的にチェルシーといえば、この建物をはずせない、とてもお気に入りのスポット。
チェルシーの西側にあり、倉庫をリニューアルした前衛美術センター。と書けば堅苦しいかんじだが、建物自体はとてもかわいらしい色に満ち溢れている。
まず、入り口すぐ隣の書店。床や柱のタイルのやさしい色使いや真っ赤なソファの調和に感動。
次に入り口付近のロッカー。幼稚園や子供部屋にあるようなロッカーをそのまま大人用に大きくしたかんじで目が和む。
そして極めつけは屋上。中央のガラスケースのような空間やこげ茶色の貯水タンクもさることながら、晴れた日のハドソン川や倉庫街の眺めは素晴らしいです。
美術館は有料だけど、チェルシーを歩くならばここは絶対おすすめしたい場所です。
※この美術館のオーナーであるDia財団は、最近マンハッタンから電車で約1時間半の Beacon という場所に新しい美術館をオープンしたらしい。
中庭がかわいい
茶色の建物

■ Jim Kempner Fine Art

茶色の囲いと中庭がステキな無料で入れるギャラリー。いろんな作家の作品がこぢんまりと展示されています。入り口付近のソファに座って中庭から塀を眺めると、ちょうど建物の境目付近ある木を切り倒すことなく、塀が巧妙に枝を避けるように設計されているのがよく分かる。自然保護に対する意識の高さが垣間見られたり。
無料がうれしい
無料がウレシイ

■ Robert Miller Gallery

歴史ある名門ギャラリー。扱う作品はアンディ・ウォーホルなどの超一流のアーティストのものばかりだが、無料で鑑賞できるのがうれしい。
行ったときはちょうどあの有名なブルース・ウェーバーの写真展でした。そしてちょっと目のやり場に困ったことも覚えてます。。。(いや作品自体は素晴らしいのですが、やっぱり女の子なもので・・・)
無料でもらえるパンフレットも上質でうれしい。

■ チェルシー・ホテル

多くの文化人に愛されたホテル。あのボブ・ディランも利用したらしい。そしてピストルズのシド・ビシャスがナンシーを刺したのは100号室らしい。
映画の舞台によく利用され、アンディ・ウォーホルは「チェルシー・ガールズ」を撮影。最近ではイーサン・ホークがメガホンをとっている。その名も「チェルシーホテル」。
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