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□□□ Museum (ニューヨークの美術館) □□□
ニューヨークに何回も足を運ぶ理由のひとつに、美術館やギャラリーがあります。日本では到底見られないスケールの大い建物、広いスペースを有効に活かして展示された美術品の数々・・・毎回行くたびに圧倒されます。
セントラルパークの東端にぴったり沿うようにして、アッパーイーストサイドからミッドタウンを結ぶ五番街は通称「ミュージアム・マイル(美術館通り)」と呼ばれ、ニューヨークで有名な美術館は申し合わせたかのようにほとんどこの道沿いにあります。
また、セントラルパークを挟んだ西側には自然史博物館があり、お気に入りスポットの1つです。
→こちらもどうぞ

リノベーション前のMOMA
リノベーション前のMOMA



期間限定仮設展示中
MOMA QNS(2004 11月まで)



リノベーション後の模型
リノベーション後の姿(模型)

■ MOMA

言わずと知れた「モマ」である。ここは行くべし、見るべし。規模もすごいがバラエティに富んでていつ行っても飽きないです。近代美術もよいですが、個人的には最上階の建築の企画展や、SONY初代テレビからアーロン・チェアまでありとあらゆる歴代の名製品が揃っている、プロダクトデザインの常設展が好きです。ちなみにウォーホルのキャンベルスープが見られるのはココ。
超有名な美術館だけあり、いつもすごく混んでいます。混雑時は開館時間前に人が並ぶことも。広さもあるので早めに入館することをおすすめします。

(メモ)2002年5月21日〜 改装のため閉館中。2004年11月20日にリニューアルOPEN予定。
改装期間はクイーンズに仮設展示中。
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■ MOMA QNS

MOMAは2004年11月までリノベーションによる閉館のため、クイーンズに仮設展示しています。
本家MOMAに比べると建物や展示規模も小さいですが、MOMA好きとしては期間限定の建物なんだ、まるで倉庫にペンキ塗っただけっぽいところがまたいいよね、みたいな変なトクベツ感があってけっこう楽しめました。小さくてもちゃんとショップやカフェが付いているのでゆっくりできます。

(レポート)ちょうど行ったときは Kiki Smith の企画展でした。このひとの作品、見るなり第一印象が「うげー」とうなってしまうものばかりで帰国してからも夢に出てくるわ、その後チェルシーやパリのポンビドゥーでもこのひとの作品に遭遇することに・・・そのたびに、あの「うげー」感がデジャブのようによみがえりました。。。いや、岡本太郎氏も「芸術は心地よいものであってはならない」とかおっしゃってるし、これぞアートなんだろう。でもやっぱりわたしにとっては「うげー」なんだろう。

MOMA QNS
33 Street at Queens Blvd.
Long Island City, Queens
(212) 708-9400
地下鉄 7(Localのみ停車) に乗り、「33 St., Queens」 にて下車。徒歩5分。

モノクロが似合う建物
モノクロが似合う建物

中から天井を見上げる
らせん状階段を切り取る

■ グッケンハイム美術館

白いカタツムリみたいなおもしろい建物はフランク・ロイド・ライトの設計。建物の中に入り、中央に立って見上げると、よくポストカードに使われるお馴染みのアングルで天井が見渡せる。天井に向かってらせん状に続く緩やかなスロープを少しずつ登っていくことで、数々のギャラリーを効率的に見ることができる。ほんとうに、よくできた建物だと思う。この建物、モノクロ写真との相性抜群なので、是非モノクロフィルムで撮影することをおすすめします。
建物を見るだけでも価値ありですが、収蔵コレクションも見応え十分で、カンディンスキーの作品は世界最大規模を誇るほど。

(豆知識)ソーホーにあった別館は、最近プラダに生まれ変わり話題を呼んでいます。こちらの建物はいろいろとやりたい放題していて別の意味でおもしろい、かも。



NY一有名
みんなの歌でお馴染みの美術館


デンドゥール神殿
デンドゥール神殿

■ メトロポリタン美術館

NYで美術館、といえばやはりココ。あの「みんなのうた」でも ♪タイムトラベルは たのし〜 メトロポリタンミュージアム と歌われていただけあって知名度は十分。(ちなみにこの歌、みんなのうたの中でもかなり好きな部類に入る)
余談ですが、ヨーロッパの世界有数な美術館は意外と展示の仕方が素っ気無かったり、ただ並べてあるだけだったりする(失礼)のですが、メトロポリタンはスペースの使い方にゆとりが感じられ、展示の仕方も凝っています。
初めて行ったとき、とても印象に残ったのがデンドゥール神殿(Temple of Dendur)のフロアで、ここは昼間より夕方の方がオススメ。広い空間にライトアップされた神殿の遺跡が浮かび上がって幻想的です。
他にはティファニーのステンドグラスなどが有名。ミュージアムショップも広くて品揃えが豊富。アクセサリーが手頃な値段でかわいいです。(SOHOやロックフェラー・センターにも店舗あり)



(写真撮影禁止でした。。。)

■ フリック・コレクション

鉄鋼王ヘンリー・フリックの個人コレクションを公開。肖像画が中心。そのまんまの名前です。
他の美術館と違うのは、個人邸宅をそのまま利用していること。部屋との調和を配慮して美術品を展示しているだけあり、建物自体を楽しみながら、ゆったり見ることができます。しかし写真撮影は禁止(入り口で預ける必要あり)なので、あのステキな噴水のある庭園をここでお見せすることができないのが残念。
トリケラトプスの頭は大きいです
トリケラトプス(頭部)

■ 自然史博物館

日本にはまずないだろうと思われる、規模の大きさと充実した展示。
入り口のフロアからまず、巨大な恐竜の化石が迎えてくれます。トリケラトプスの化石などもあり、頭の大きさにびっくり。そして大好きなシロナガスクジラの部屋は何回行っても飽きまへん。(この部屋、夜の無料時間帯に行くとさらに幻想的)
自然史博物館はNY行くたびに毎回訪れるくらいのお気に入りです。最近オープンした平面プラネタリウムも今度行ってみたいです。
閑静な住宅街にある
閑静な住宅街にある

■ 国際写真センター(I.C.P)

世界第一級の写真センター。写真史上重要な作家の作品はほとんどあるらしい。
比較的こぢんまりとした規模で見やすく、写真が好きな方に是非オススメしたいです。
ここのショップは写真関係だけあり Holga とか売っていて、日本の半額以下で入手できます。LOMOもいいけどやっぱ大判カメラでしょ、という方には是非。
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