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今夜の番組チェック


□□□ NewYork's Heavy Snow (ニューヨークの大雪) □□□
あれは忘れもしない、ハプニング・・・記念にページ作りました。

■ 2000年12月30日 ニューヨーク、大雪

2000年末。9日間のNY旅行を終え、今日がNY出国日。
6:30 起床。いつものように天気を見ようと窓の外を見ると、景色が白い・・・
9日間、雨も雪も降らなかったのに、最終日に突然、それはやってきた。

7:30 とりあえずホテルをチェックアウトし、予約していたシャトルバスを待つが、30分待っても来ない。
フロントに頼んで確認してもらうと、バスは大雪のため遅れているらしい。外を見ると昨夜から降り続いていたのか雪は降り積もり、車で行くには相当の時間がかかりそうだ。
これはタクシーで行っても同じだろうとシャトルバスの予約をキャンセルし、地下鉄でJFK空港まで行くことにする。

ところでニューヨークでは、空港と市内のアクセスに地下鉄は一般的に使われない。今まであまり考えもしなかったが、実際に使ってみてこの理由を後で思い知らされることになる・・・

9:00 まずは地下鉄の駅へ。幸い、宿泊先のシェラトンから地下鉄 7th Ave 駅は至近距離だったが、スーツケースが大きくて重いので階段を降りるだけでも一苦労。通りかかった親切な人々に助けられながらなんとか駅にたどりついた。トークンも奇跡的に1枚残っていたので、これで空港まで行ける。

乗り換えの駅7th Ave から 地下鉄 A 線に乗り、イーストリバーを越えて1時間くらいの Rockway Blvd で降りる。
A 線はこの駅から路線が二つに分かれるので、JFKに行くには片方に乗り換える必要がある。
駅は地上のため、粉雪が駅の奥まで降ってくる。ひじょーに、寒い。周囲も白っぽくて見通し悪い。

吹雪いてるし・・・ Rockway Blvd でJFK行きの線に乗り換え、Howard Beach JFK Airport で下車。
この駅から空港行きのシャトルバスが発車しているのだが、バスに乗るためにはいったん反対側のホームに出て、駅の改札を出る必要があるらしい・・・つまり、反対側のホームに出るために階段を2階も上り下りしなければならない。重くて大きいスーツケースを持つ身としては、かなり痛いシチュエーションである。そして実際、痛かった。

10:45 Howard Beach JFK Airport 駅を出て空港行きのシャトルバスに乗る。
シャトルバスはターミナルごとに行き先が分かれているらしく、係員に Airline(航空会社) を告げると乗るバスを教えてくれた。

これでなんとか、時間までに空港にはたどり着けた。
しかし、さらなる試練が待ち受けていた。
空港に入るなり、「All Frights is cancelled」みたいなことを言われる。目の前の張り紙を見ると、日本語で「本日の17便は雪のため明日に延期です」と書かれている。
がびーん。である。

係員に「スーツケースだけでもチェックインして預けなさい」と言われるが、頭の整理が追いつかない我々はとりあえず必要なものだけスーツケースから出すため、しばしその場を離れる。
1泊できるくらいの荷物をスーツケースから出してチェックイン・カウンターに戻ると、すでにチェックインの時間は終わったので無理無理、と言われる。
二度目のがびーん。である。
スーツケースだけでも預けてくれないかとあたっても、また明日出直して来いの一点張り。オロオロ途方に暮れていると別の係員のおじさんがビジネスクラスのカウンターを指して、あそこに行ってみるとよいよ、と言ってくれる。
で、ビジネスクラスのカウンターに行ってみると、すんなり荷物をチェックインしてくれた。さすがビジネス。しかし先ほどのキビシイ係員のオバサンがやってきて、本当はダメなのにねえと言ってきたのでまたもめるのか、とヒヤヒヤしたがその場はなんとかやり過ごせた。

荷物は預けたが明日まで野宿はキツイので、空港近くのホテルに電話をかけるがどこも満室。ツアー団体客でいっぱいなのか、なんなのか。こういうとき個人旅行は心細い。またしても途方に暮れる。

意外と落ち着けるフロア で、いろんなことが目まぐるしく起こっているうちに、気持ちも大分落ち着いてきて、空港で一晩明かすことにした。
航空会社はノースウェストなので、ノースウェストのターミナル(4E)をうろうろしていると、上階へのエスカレーターを発見。エスカレーターの入り口に係員がいて、どうやら入場規制をしているらしいが、我々を見ると笑顔で上がりなさい、と通してくれた。エスカレーターを上がってたどり着いたのは、ビジネスクラスのラウンジだった。これはラッキーである。
ここならソファもゆったりしてるし、静かだし、横になって寝れそうだ。水や食糧を買い込んでソファの上で一夜を明かす。トイレや電話もすぐ近くで非常に便利だった。
近くにファーストクラスのラウンジがあるらしく、パスコードロックのドアを人が行き来していた。ちらっと中を見ると優雅なバーの模様。いいなあ、ファーストクラスって。

大雪降り積もる飛行場(早朝) ソファでぐっすり眠り、翌日6:30起床。早めにゲートに入る。
無事、飛行機に乗ることはできた。が、除雪作業や昨日キャンセルになったフライトがいっせいに飛び立つための滑走路待ちなどで、予定より3時間も遅れて離陸。飛行機の中でもぐっすり眠った。




・・・結局、予期せずしてミレニアムを機中で迎えた。
ニューイヤー特別メニューとかあるのかなと期待したが、そんなもの何もなかった。
さすがノースのエコノミー。
爆睡中に出されたアイスクリームが、年が明けて初めて口にした食べ物であった。(けっこうおいしかった)
ミレニアム最初の食事とは・・・

元旦、成田着。空港勤務の人々は当たり前のように元旦からお仕事している。お疲れ様です。
そして空港内はすごい空いていた。

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こうして大雪にめげずに空港内で1泊し、ミレニアムを上空で迎え、元旦になんとか帰国できた。
忘れられない思い出である。

(おしまい)
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